京橋/鴫野各駅から徒歩10分程度、都会の中でありながら豊かな緑と四季折々の花が築堤を彩り、京阪国道から鴫野駅にかけて続くカーブが作り出す美しい線形。腰を屈めて潜る驚く程低いガードなど、みどころ満載でした。
おおさか東線全線開通に向けて本格的な複線化工事が昨年夏から始まり、南は放出・鴫野・蒲生と、北は吹田・菅原と両端から着々と進められています。
そんな工事が始まった蒲生踏切。かつてのようなアングルでの撮影が出来なくなった事で立ち寄ってみては撮影を諦めるというのをこの3ヶ月程繰り返してきました。が、ちょっと気持ちを切り替え、工事の様子や変わりゆく風景も記録にしておきたいと先日撮影を再開しました。
蒲生踏切工事風景記録としては主に寝屋川橋梁から京阪国道にかけての様子をまとめていくつもりです。
第一回としては、これまでの姿を振り返ってみます。
蒲生界隈に棲むネコが悠々と線路の上を歩く。
DD51 1188[吹]牽引3083レ。2010年12月撮影。
とはいえ、私が撮影を始めたのもこの2年位ですので、古い記録は持ち合わせておりませんが……
鯰江架道橋を渡る単4071レのDD51 837[吹] 2010年9月撮影。
EL化後、牽引機関車は変わっても貨物列車の通過するこの界隈の風景が好きでした。
旧淀川貨物線との合流があった場所。4076レ。
横向いた信号は当時の名残でしょうか。
旧淀川貨物線との合流地点、巽信号場跡。84レ。(蒲生ふれあい公園にて)
名物?身を屈めないと潜る事が出来ない低い低いガード。
蒲生踏切を通過するEF81 115牽引の4071レ。
吹田に向かって右手にあった電気ボックス。
味わい深い手書きの文字。
今年もカンナの花が咲いてくれる事を密かに願っています。
懐かしいですなぁ~~もう何もかもが過去ものに(/ω\)
返信削除今や猫も優雅に線路を歩けなくなってきたやろし・・・・・
>河内のドア○さん
返信削除そうですね……ここに載せたガード下以外のものは、過去のものになってしまいました。
これからどんな風景になるでしょうか。時々見に行きますね。
相当の変化なんですね。
返信削除それにしても、ガード下は、誰が通るのでしょう?
>みやさん
返信削除低いガード下は、地域の方々が日常的に通っておられます。