風にのって旅立つ〜ワンドの蒲の穂

蒲の穂がはじけて、綿毛が春風にちぎれて飛ばされていく。

鉄橋をゆく貨物列車は新潟へ旅立つ。

4071レ／EF81 746[富山]

83レ（EF210）はおよそ1時間10分程遅れて百済へ向いました。

赤川の鉄橋では歩道の撤去工事が続いています。

列車監視員さんや作業員さんの姿が見えました。

1092レ／EF200

昼頃の輸送情報によると5087レは30分遅れ。

14時の更新まで待ってみると吹田10分遅れ着ということで、引き続きワンドで待ちます。

風に吹かれる蒲の穂と。

待っている間にも随分と飛ばされてしまいました。

見かけに寄らず意外と硬い葉なのですが、冬の間中同じ方向から風に吹かれ続けたのでしょうか、皆一様に波打つようになびいている形が印象的でした。

5087レ／EF65

今日は蒲の穂を主題にしてみました。

少しでも触れると、ぶわっと綿毛がこぼれて服にたくさんついたり、風が吹いたら飛ばされてと翻弄されながら悪戦苦闘。

帰り、大阪駅へ向うバスに乗っていると東海道本線を「スーパーはくと」が通過するのを偶然に見て……（苦笑）

「蒲の穂」来シーズンの課題となりました。