2014年5月21日水曜日

寝屋川橋梁の様子

おおさか東線前全線開通に向けて行われている、寝屋川橋梁工事の様子です。

南北に渡してある鉄橋ですので、それぞれの陽当たりを考慮して2日に渡って記録しました。



全景。
緑色の土台はこのようになっています。
ここから少しずつ定位置に下げられていくようです。

トラスの中は空洞になっていて軽量化をはかっているものだと伺いました。
淀川橋梁(赤川の鉄橋)は色こそ白いですが重厚な鉄で見るからにずしっとしていて、対してこちらはすっきりした印象です。

隣の橋まで下がって。



日を改め朝の撮影です。東側からの様子を記録します。
新喜多大橋からの眺めです。背景のビル群はOBPです。


近づいて。
新しいものと旧いものが重なる。新しい鉄橋と旧い架線柱のトラス構造。
煉瓦造りの古い橋脚は興味深いのですが、これを調べ始めるとキリがなさそうなので今回は見るだけ。


トラスの下から持ち上がっている様子を見上げています。

2 件のコメント:

  1. 同じ位置までいずれ下がってくるのですね。
    ものすごく大きな変化です。

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    1. 大きな構造物を繊細に動かす工事。
      安全に無事に進むことを願っています。

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