冬の曇り空に〜赤川ワンド

気まぐれに晴れ間の出た昼下がり。

淀川の河川敷。

菅原ワンドから斜向いの赤川ワンドへ橋を渡って移動しました。

4071レが15分程遅れての通過だったので、歩いて行くと1092レをワンドで撮るのは無理だろうなと河川敷でのワンカットとしました。なかなか走る人々と貨物列車の通過のタイミングは難しいもので意図したものとは違ってしまいましたが課題の一つになりました。

1092レ_EF200

いつもの赤川ワンドで5087レを。

こんなに寒いのに水鳥は悠々と水面を滑るように泳いで行きます。

冷たい水は透き通り、加えて水位が低く川底まで見えていました。

朝、4070レは5時間遅れのつもりで神崎川に向かいましたが、11時には通過してしまい下新庄で見送り鉄になってしまいました。同様に8096レも遅延していて4時間遅れとのこと。

濁流にのまれても立派に穂をつけた葦。

乾燥した冬の風に吹かれてカサカサと鳴る。

遅8096レ/EF510-16[富山]

一時は雲間から太陽が出て美しい風景を見る事ができました。

それはあらためて挑戦です。晴天が良いとは限らないし、曇りベースの晴れ間がベストですが列車通過のタイミングといい中々こちらが思うようにはならないものです。

帰宅しなければならない時間となったので、帰途につきます。

南詰めに到着したところで、赤川の築堤の信号機を見ると赤。これは来るかもと待ちました。

先程の牽引機関車、単機回送です。