::車両紹介::

城東貨物線を走る車両
吹田貨物ターミナル駅から城東貨物北線、片町線(学研都市線)、おおさか東線を経由し百済貨物ターミナル駅までを走る車両の紹介です。非電化時代から現在まで。

【DL時代】1970年頃〜2011年3月
DD51[吹]
DD51 1188[吹]4071レ平野駅にて


左上:DD51 757[吹]単4071泥堂踏切にて/右上:DD51 1188[吹]4071レ百済駅を出発
左下:DD51 837[吹]87レ鴫野駅/右下:DD51 1188[吹]4071レ市町踏切にて
 凸型のフォルム、朱色に白いラインの国鉄色。
吹田機関区生え抜きもあれば、新潟から転属してきた旋回窓付や、旅客会社から譲渡された1188号機などバラエティ豊かでした。
 この独特のフォルム、朱色の車体、煙と熱気を立ち上らせて走り行く姿には大変魅了されました。


DE10[吹]
左上:DE10 1576号機。所属は吹田機関区/右上:連休明けの重単回送DE10 1192[吹]とDD51 833[吹]平野駅にて
左下:DE10 1041[吹]数少なくなった原色機。百済駅にて/右下:4070レ百済駅到着後、自前の入換DE10 1574[吹]
2011年春のダイヤ改正で吹田機関区所属から岡山機関区へと転属になりました。
 百済駅構内での入換えを担っていたDE10。
一部電化開業の2011年春にDD51は撤退しましたが、DE10だけは完全に電化工事が完了するまで貨物列車を牽いて百済〜吹田を一往復し百済駅での入換えを行っていました。
引上げ線を行き来する様子が日常的に見れたことが今は懐かしいです。



【電化後】2011年〜現在

EF81[富山]/まとめ記事はこちら>>>〜城東貨物線を走ったEF81
左上:EF81 112[富山]遅4070レ赤川鉄橋にて/右上:EF81 742[富山]4070レ赤川築堤にて
左下:EF81 453[富山]百済タ駅での機回し/右下:EF81 27[富山]百済駅での4071レ転線

 電化初年から活躍してきた日本海縦貫線の富山機関区所属交直流機です。初年度は青森と新潟の二往復列車を同機が担当していましたが、2012年にひとつは後継のEF510へと置き換えられ、2014年度には残る一往復もEF510となり、城東貨物線を走る定期列車から全て撤退となりました。

〜600番台へと改番
 2012年5月の大型連休前後には長年掲げて来たナンバープレートが、法改正の関係により600番を加える形での改番※となりました。番号変更以上に旧国鉄時代から継承されてきたいわゆる「国鉄書体」表記ではなくなったことが大きな衝撃でした。
※旅客との区別が目的であったため改番対象とならなかった400番台、450番台、500番台を除く


他の車両はスローペースですが順次アップしていきます。

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