神崎川の白い花と貨物列車

神崎川橋梁：1092レEF200-4[吹]

神崎川の河川敷遊歩道脇の白い花。

花畑のごとく一面に広がって風に揺れてふわふわ。甘い香りを漂わせて。

梅雨まだ明けない晴れの日。夏の陽射しはジリジリ照りつけ、空気も地面も容赦なく熱くしていく。

火曜日の今日。5087レは運休。

かわりにその時間に30分遅れの1092レが鉄橋を渡って百済貨物ターミナル駅へと向いました。

配1392レEF66 27[吹]

色々あれこれ悩みましたが、白い花と撮りたくて引き続き逆光線で。

終焉の噂もささやかれるこの頃のアンニュイな雰囲気を出してみたくて。

かといってシルエットにしてしまうのは余りに勿体なくて、明るめにしました。

鴫野駅：1083レEF66 27[吹]

まずは列車を牽く姿を鴫野駅で撮りました。

ゆっくりと上り勾配をカーブしながら威風堂々の登場。

雲が流れて時には暗くなることもありましたが、有難い事に日の射す中の通過でした。