2012年11月22日木曜日

梅貨界隈(豊崎)

城北公園通りから梅田貨物駅引上げ線のDE10を眺めて。



 このところ少しずつ変化して行く街路樹が気に入って、梅貨引上げ線沿いで上がって来るDE10を待ちぼうけしているのですが。
 待ちぼうけしている時に40年ぶりにこの界隈がなつかしくて訪れたというお方と少しお話をしました。
 このあたりにあった企業にお勤めだったそうで、東京へ帰る新幹線に乗るまでの間合いに懐かしさに中津駅に降り立ったそうですが。
 ここまで書いたところで大方察しがつくかとおもいますが、それはそれは変わり果てた街に驚かれた様子で。お勤めだった会社ビルも移転してしまっています。
 その表情には寂しさというか、ノスタルジーを通り越した悲しみのような虚無感が浮かんでいたようにも見えました。

 いつか私も梅田界隈に立ち並ぶピカピカのビルを目の前に「何も無い」寂しさを感じるのかもしれません。

4 件のコメント:

  1. ~そうワムハチの入換を楽しんだ貨物駅そのものがなくなっているんですからね(´;ω;`)

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  2. >河内のドア○さん
    おおきな貨物駅だけに存在感大きいですものね。
    ワムハチ入換えはホント楽しかった……

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  3. 私もeccoさんが京葉線に来られた時に見ていただいた旧千葉貨物駅がなくなった時、茫然とその前に立った時のことを覚えております。
    見ていただいた2週間後に、突然壊されました。
    その跡地はセレモニーホールになっております。合掌w(_ _)w

    ちなみに、入替灯のみ無事にまだ生き残っております。
    京葉線の地平区間も、全く撮影できなくなりました。

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  4. >みやさん
    何か心にぽっかりと穴があいたような〜といった感覚でしょうか。
    梅田貨物駅も来春早々に撤去工事が始まるわけではないと思いますが、入換え信号機とか何かモニュメント的に残ってくれたらいいのになぁと勝手に思ったりします。

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