2013年1月19日土曜日

冬のワンドと赤川仮橋でいつもの貨物列車

葦の群生する赤川のワンド。風が吹く度ゆらりゆらりとしなり、枯れた葉の擦れるかさかさと乾いた音が風の音に混じって聴こえてきます。

ハンドル訓練のサメEF66 123[吹]



昨日お目にかかれなかった87レ。今日はEF210-150牽引です。
コキに雪が付着しているのが見えます。

鉄橋を渡り切ったところにあるジョイント(線路のつなぎ目)で台車が揺さぶられるのか、コキの「雪解け水」は雫と成って落ちバラストを湿らせていました。

4071レは赤川の鉄橋で。
欲張ってまずは左に見える、私を「赤川沼」へと引きずり込んだワンドと。
トラスに9番の表示があります。全部で18あるうちの丁度真ん中に位置するこのあたりからのパノラマな眺めが開放的で大好きです。四季折々の風景を楽しませてもらいました。

梅田界隈のビル群が遠景に。

おっと!コキに雪が残っていました。

青タンの下にも。


EF200-14[吹]牽引の3083レ。今日は定時通過です。
光が当たると黄金色に輝き、風に揺られてキラキラするワンドの葦。
今回薄い雲にかかって光量不足。キラキラしたところを撮ってみたいです。


ハンドル訓練二往復目の往路。
枯れたセイタカアワダチソウとさざ波が輝く水面。細長いワンドです。

2 件のコメント:

  1. 赤川の橋梁上は何キロぐらいで通過するのかしら?
    雪もバシっと決まってますね。

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  2. >みやさん
    何キロだろうか……そんなに速くないということは云えます。
    とはいえ真横を走っていくので速く感じますね。

    雪は骨髄反射というのか、見たら追いかけて撮ってますね(笑)
    これは2両前位を走る時に着雪を確認して、真横を通過する時に振り返りながら撮影しています。

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