2013年6月24日月曜日

梅雨の止み間に蜻蛉舞うワンド〜昼の淀川橋梁

水無月の淀川ワンド。
梅雨入り夏至と暦は進み、緑は豊かに生い茂り多くの虫たちが集います。
シオカラトンボと鉄橋をゆく単機回送のEF81。
時折風が吹いてその度に飛び立ち、そしてまた同じ葉に戻って羽を休めを繰り返し。



梅雨の雲は何層にも重なり、それぞれがちぎれては流されて、その隙間から夏の陽射しが照りつけます。
暑かったので鉄橋から下流にある橋の下(水道橋かな?)で一休み。
堤防のコンクリートブロックの水たまりにスズメが飛んで来たり。


お昼一番列車の83レはEF210-118[新]牽引。
カマ次位に積載されたパレットタイプの無蓋コンテナ三段重ね。


細長いワンドに浮かぶ「菱」。
これから水面一杯に広がるでしょう。
こうして列車を待って居る間にもカメが泳いで来たり、カモの親子がやってきたり。
遠いので狙いませんでしたが、蜻蛉が二匹、枝にとまっています。
周囲にあった柳の大きな木が伐採されたり、随分と様子が変わったのですが自然環境はそれなりに順応するのか何事もなかったかのように緑で覆い尽くしています。
まぁ、ワンドといえば元々は人工的構造物に生き物が棲みついたビオトープのようなものですからね。

原色ヒサシ釜EF81/4071レ。


ワンドの小径と淀川橋梁。
お天気の良い日に再チャレンジしたいです。
その頃にはジャングルになってるかも。
EF65 2060[新]/5087レ

4 件のコメント:

  1. 荷も自然も、ネタがたくさんあって、満足することは無さそうですね。

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    1. >みやさん
      癒しのオアシスなんです。

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  2. 養分豊かな自然の宝庫!!
    さすがは緑の繁殖力はすごい勢いですね(((o(*゚▽゚*)o)))

    ~~久々のUPで安心しましたヽ(;▽;)ノ~~

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    1. >河内のドア○さん
      大阪府下に長い事住んでいながら、淀川がこんなに自然豊かとは城貨に通うまで知りませんでした。

      このところ息子の学校行事やらでてんてこ舞いでした(汗)
      体力も落ちて来たかも(苦笑)

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