2014年6月20日金曜日

寝屋川橋梁のトラス

おおさか東線全線開通に向けて、寝屋川にトラス橋を架ける工事が行われています。
4月末には組み上がったトラスを南から北へと押し出し、現在は緑色の土台によってジャッキアップしている部分を少しずつ下ろしているようです。
この写真はトラスを組む為に川の中央部から南岸にかけて水平に渡されていた土台が取り除かれた頃のものです。(2014年6月12日撮影)
走っているのはEF510牽引の4071レ。



こちらはひとつ下流にある橋からです。走っているのはEF210牽引の83レ。


こちらも83レです。日を改めての記録です。
梅雨の中休みの晴天だというのにすっきりしません。
お日様が高いので、お昼時は上り線の列車にはトラスの影が落ちていませんでした。

しつこいのですが再度訪れてみました。83レの後半の荷です。
なんと、すでにトラスが下がっていて下流から列車の姿が半分位しか見えなくなってました。
このまま少しずつ下げ続けていくのでしょう。下流側の記録としてはこれが最後になりそうです。


ジャッキアップ部です。
ちらっと見えている灰色のものが橋脚です。


下り列車と。

4 件のコメント:

  1. 改めて土木技術というか鉄道建設の技術の凄さが伺えますね(*^^)v

    返信削除
    返信
    1. 滅多にお目にかかれない鉄橋建設を間近に見る事ができ、ダイナミックでありながらも緻密で繊細な様子に感動しました。

      削除
  2. どんどん下がっていく様子までわかりました。
    そうですね。なかなか見れませんね。これは・・・・

    返信削除
    返信
    1. 可能な限り記録させていただき、時系列で比較できる形にしたいと思います。

      削除