2013年2月25日月曜日

淀川の昼下がり/霞か花粉か春はもうすぐ

淀川で昼の貨物列車。
冬なら冷たい空気に空もくっきりでしたが、花粉が漂うのかもやのかかったような感じでした。
軽く花粉症の症状が出る私としてもこの時期は憂鬱です。



お昼前には淀川に到着したのですが、大好きだった大きな柳の木がまさかまさかの伐採で無くなっていました。
しばらく呆然とワンドを歩き回り結局87レは気持ちの入らない撮影になってしまいました。
気を取り直し細いワンドで、新芽を吹き出す野バラに間もなく来る春を感じて……訓練運転のEF66 132[吹]

この野バラの茂みの向こうから鉄橋にかけて柳などの樹木が水際に何本もあったのですが、すべて株元から切り取られていました。
切り株だけになったそれが生々しくて辛かった。

最近、荷物が重いということに託つけて、歩くという事をしていませんでした。
やっぱり沿線スナップ写真ということで、基本というか初心に戻りたいと思います。
久しぶりに淀川から野江へ沿線の工事の状況などを見ながら歩きます。
訓練のEF66 132が百済から吹田へ折り返してきました。

二往復目まで時間があるので蒲生まで歩きました。
もしかしたら何か変化があるかも?と思って。蒲生踏切の様子は別記事にしました。

午後3時頃も少し前までのこの時間が夕方のように感じたものですが春分の日まで1ヶ月を切ると随分と日が高くなってきたと感じます。
それでも自転車の影や警鐘機の影が伸びて落ちる様子、夏場にはない風情かな。

4 件のコメント:

  1. エエですなぁ!!かの66が細い踏切棒を挟んで手の届くところを通過するんですから・・・・・(*^^)v

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  2. >河内のドア○さん
    蒲生踏切は河内さんに教えて頂いて通い始めたようなものです。
    あの頃凸が低速とはいえ真横を通過していく迫力には度肝をぬかされました。
    で、現在に至ります(笑)

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  3. 首都圏でなかなかこういうロケーションの場所がないですね。
    割畑(新鶴見)~尻手の短絡線に踏切があったと思うのですが、くねくねカーブでどう撮れるかまだ試していません。
    ダイヤが変わったら行ってみようかな?
    目の前でEF66、いいですね。
    KD(京葉臨海)は蘇我~JFE敷地までの間の踏切で、目の前で迫力を感じることができます。千葉機~蘇我も踏切が1つあるので、感じることができますね。

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  4. >みやさん
    サメは首都圏にも行きますね。
    山陽〜東海道のあらゆる踏切を通過することでしょうが、どのシーンもそれぞれに味わいがあったり、様々で面白さがあるのではないかと想像します。

    城東貨物北線(鴫野〜吹田)にある二つの踏切(この蒲生踏切と淀川橋梁の亀岡街道踏切)
    複線化していく中でどのように変わっていくのか、見届けていきたいと思います。

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