2013年10月27日日曜日

夜明けの頃〜ワンドと赤川仮橋の灯り


夜明け前が一番暗いと云われる通りの暗闇に、あかあかと浮かび上がる仮橋の灯り。
朝一番列車が百済に向って走り抜けて行きます。




一番列車から1時間程で二番列車がやってきます。
暗闇からブルーアワーを経て白み出す空の移り変わりを定点で眺めていました。
もうこの頃にはほとんど白く明るくなっています。
薄明にうっすらと残る仮橋の灯りを際立てたくて敢えてアンダーで撮影しました。


夜が明けて生駒山の稜線にかかる雲間からほんのりと朝陽がお出ましに。
朝一番列車の機関車が吹田へ戻る単機回送。
おだやかなワンドの水鏡。


三番列車は金色の朝陽と。
順光の神崎川ではさぞ美しくかがやいたのではないでしょうか。
昨晩からの長丁場にアタマも体も鈍くなり、神崎川へ移動は出来ず結局ワンドで撮影になりました。

4 件のコメント:

  1. 水鏡が素敵ですね。そんなに穏やかなこともあるのですね。

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    1. ワンドは止水ではないのですが、比較的穏やかな水鏡になることが本流に比べて多いです。
      ほんの数分でさざ波が立ったり、鏡になったり。

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  2. またまた見事に波たたぬワンド(*^^)v
    自然も何もかもが見方になってますね(((o(*゚▽゚*)o)))

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    1. 最後の最後のこの時期に大型台風の接近でやきもきしましたが、この週末はダイヤが乱れる事も無く、風も想像以上に穏やかでお陰様で夜景ラストの撮影を悔いなく終える事が出来ました。

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