曇り空の隙間に陽がさして、風になびくススキがほんのり輝く。
配1392レのEF66 109[吹]が吹田に向って鉄橋を渡って行きます。
人ごみの鉄橋を抜けてワンドへ逃避。
最後の最後はここでと決めていました。
ずっとこのような密度の列が続いていたわけでもありませんが、北へ南へ歩く人々の姿が途切れる事はありませんでした。
泣いても笑ってもこれで赤川仮橋の撮り納めになりました。
平常の姿とは異なる赤川仮橋には強い違和感を覚えるものの、最終日を記録する課題と割り切り昼4本撮影しました。取り組むのに多くの葛藤があったのは事実です。
朝、昼、夕、晩とそれぞれに美しい風景を見せてくれた赤川仮橋。
思い出すのはやはり普段の姿。
さようなら、そしてありがとう赤川仮橋。
【特集赤川仮橋】さよなら赤川仮橋〜最終日の昼下がり
台風の濁流の被害から立ち直ったワンドを見てホッとしました。
返信削除しかし、これからは撮影の移動も大変ですね。
このワンドの傍にある運動場やテニスコートは人の手が入っていますがまだまだ復旧には至らない状況です。
削除反面、自然といいますか植物などは力のあるものからたくましく再生していきますね。
これまでの撮影パターンに拘らず、今まで後回しにしていた場所へも足を運び改めて淀川橋梁としての魅力を見つけることができたらいいなと思っています。